美容の仕事を選べた事に感謝
またも久しぶりのブログ更新です(^^;)
令和元年も色々な事が起きましたが、後10日余りで終えてしまいます。
時折、お客様とも「昭和の時代は良い大学に入れば一流と言われる企業でなくとも就職出来れば、終身雇用、年功序列と生活が保障された。平成は一流と言われたソニー、東芝、シャープという様な企業でも分からなくなってしまい、令和に入ったら銀行も後数年で現在の様な金融に頼った業務では生き残れない、と言われますがどんな時代になるのでしょうか?」などと話題に。
仕事も外国人が旅行というのではなく、働きに日本に来てくれたり人工知能やロボットに職を奪われ、不安に思ってらっしゃるかもしれません。
美容の仕事も組合からの広報によりますと免許制度廃止、が論議されたり、フリーランスで仕事をする人が増えていたり。
また、新聞の情報やテレビの情報番組で報道される事は間違いない!と言われた事も信じて良いのか?怪しくなったり、政治家がダメでも日本の官僚が優秀だから日本は大丈夫!と言われた事までもが出世のためか?忖度したり、一番、大切な教育の分野も軸がずれてしまったり。
でも、サロンのモットーにも挙げさせて頂いているのですが、コミュニケーションを大切に、対面で作業をさせて頂いているお陰で今年で50年目を迎える状態で続けてくる事が出来ました。
TVなどで一流と言われたり有識者との肩書きがある方の意見にも???
SNSなどで流されている情報にも???で何を信じて?と迷う時もお陰様でお客様に色々な事を教えて頂けます。
先日のお客様との会話でも「亡くなれた方の事を悪く言うのでは無いがアフガニスタンで射殺された中村医師の行動に対して異を称える人がいない、というのも残念。殺害されたというのは偶然ではなく、恨みがあり、狙われた。それが何故か?という追求がされない事には・・・」
こういう感性ってとても大切でグローバル化されていく中においてはとても大切なのではないでしょうか?
相手の国の中に入り、仮にボランティアであったとしてもそれが望まれている事なのだろうか?親切の押し売りになってはいないだろうか?
という視点、感性を失わない様にしないと一方の人には喜ばれても恨む人が出る不公平を産む事にもなる。
人として何が大切なのか?
お金よりも大切なのは?等々、学ばせて頂きながら仕事が出来る美容の仕事を選べた事は間違っていなかった!と感謝させて頂いております(^^)