ナミヤ雑貨店の奇跡 今更ながら、なのですが、間もなく映画化されたこの作品のDVDがレンタル開始になる。映画で観るより原作を読みたい、との思いで読み始めました。

本業は雑貨屋なのですが、何気なく子供の悩み事の相談に乗っていた事が・・・拝金主義の現在においては本業、そっちのけで一銭にもならない相談事にのって!と家族から猛反発をされてしまうであろう事に「こんな重大な悩みに応えてしまい、その後、後悔されていなかっただろうか?」と心配しながら遺族にある事を託す、という展開で(^^)

昔は「衣食足りて礼節を知る」ですとか「品」などという表現でお金より、もっと大切な物があり、それを尊んだり共感出来る社会だった様な気がするのですが、現在においてはNHKにおいてまで現政権に媚びる様な構成のされ方だったり、民放においては歯に衣をかけない発言者を切り捨てたり、有識者と言われる人達がよってたかって教育する様な流れになってしまったり。

分かり易い例が貴乃花を理事としての職務を果たさなかったとして加害者側より重い解任に追いやるなど、この国はこのままで良いのだろうか?と不安になる程(^^)

読み終えてホッと出来る作品でした。