ダイエット商法・・・
ダイエット商法は不滅です!といえる程お盛んですがポイントは・・・ | ||
次から次から新方法が登場、学習効果はないのか?と突っ込みたくなるほど色んな方法が出ては消え、してますがそれだけ難しいということです。原因等を整理してみますから自分に合った対処法をみつけて頂ければ!(^_^;) |
薄着の季節が近づくと新聞の折込広告といい、雑誌の広告にしろ7割近くがダイエット関連といえる程、お盛!!肥満大国といわれるアメリカでは「これ以上太らない様に」と胃の切除手術まで行なわれているそうです。日本でも赤字の医療費削減目標に肥満予防は重要な課題とまでいわれてもいますが『何が大切か、分からなく』なっていませんか?大手スーパーまで
「5月から新店舗の食品コーナーに糖尿病食の専門ブースをつくっています。買っていかれる方の目的はダイエット。こういう方が増えているんです。また店内の薬品コーナーでもダイエット食品を中心に切り替えてリバンドを繰り返す方の為の新商品を投入しました。お茶とか食物繊維食品が主体で1箱8800円のファイバー商品がよく売れています・・・」と語られているそうです。
ダイエット熱はさらにご存知のやせ薬、スポーツジムやフィットネス器具、治療・手術に加えゲームソフトのコナミがプレステ向けに踊りながらやせられるダイエットゲームを売り出す予定と加熱いっぽうですが大丈夫なんでしょうか?それぞれを検証をしてみましょう。まずは
[食べもの]:絶食が健康を害することはもう誰もが学習されたことと思いますが、人気の 食事制限ダイエットはどうでしょう?低脂肪であればカロリーは抑えられるもののタンパク質や脂肪、ミネラル、ビタミンなど体内に必要不可欠な栄養素の量が不足するでしょう。単品しか食べられないリンゴダイエット、たまごダイエットなどはその代表的ものですね。
[糖尿病食]はどうでしょう?レトルト1パック1500kcal前後の低カロリーで栄養素がバランス良く配合されている点は評価できるでしょう。ですが摂取の仕方に注意が必要です。ダイエットに詳しい先生によりますと「糖尿病食は朝昼晩と1日3回に分けてきちんと取ってはじめて効果があるものです。1度に食べてしまったら何の意味もありません。」とのことです。ドカ食いと同じ事ですから生活が不規則の方には向かない方法といえます。次に女性に今、人気の
[カプサシンダイエット]:“マイ唐辛子”を持ち歩く程、ハヤっているそうです。「カプサイシンにエネルギーを消費する作用があることはわかっていますがダイエットのためには相当量の唐辛子を取らなければなりませんから現実問題としては効果はないに等しい」との事です。人が毎日何十本、何百本も口にしたら強い刺激に粘膜がやられて胃腸を痛めるのが関の山とのことです。また脂肪を溶かすともてはやされる
[中国茶]は?これも俗説に過ぎないそうです。TV-CMなどで売り込まれている
[フィットネス器具]も理屈は正しくてもすぐに飽きてしまうし
[エステ痩身]なども以下の危険を指摘する声もあります。 「脂肪をマッサージや器具でもみ出すとか低周波や中周波など外部からの刺激で脂肪を溶かしてお腹や肌のたるみなくそうというのは疑うべき」とのことです。脂肪を取ったらヒドい出血が起こりますし脂肪を溶かしたら壊れた細胞で血管が詰まってしまう恐れがあるとのこと。当然といえば当然な話です。
[美容整形]の中にはご記憶の方もあるかと思いますが脂肪細胞を切除し亡くなれた方もありますし神経や血管も一緒に取られて障害が残るケースもあるとのことですからクレグレも甘い言葉にはご用心です。次にご自分に合う方法を見つける為にどういう生理的変化が起きているのかを考えましょう!
上記にも出てきましたがまず[脂肪]と[脂肪細胞]の違いを理解してください。脂肪とは物を食べますと消化される流れの中で蛋白・脂肪・炭水化物・ビタミン・ミネラル・食物繊維という栄養素という形にし身体を構成してる細胞のエサ(エネルギー源)(^_^;)とし六大栄養素と呼ばれます。
そして現在のように飽食で無かった時代には冬の間、食物が手に入らない時期の蓄えとしてや寒さから体を保温する為に脂肪細胞が出来ました。いつでも食べ物の入る現在や食生活が高カロリーとなったり保温の必要のなくった今としては脂肪細胞を邪魔物としてる訳です。
現在の体型を維持したい方と脂肪細胞の中に貯蔵された脂肪を取って理想の体にしたいと思ってらっしゃる方とでは日々の努力目標も当然違ってくるのですが【お悩みのお役立ち情報】ですから脂肪細胞の減らし方に進みます。血管を詰らせたりしないリスクの少ない減らし方!とは細胞のエネルギー源なのですから燃焼・消費してあげられれば良い訳です。では消費してくれる細胞とは?筋肉ですから運動するように言われたり代謝を挙げる様といわれるわけです。
もちろん、きちんとした処置をしてれば問題はないのかもしれませんが肩書きがあるからとかマスコミで聞いたら程度の過信は禁物ということです。代謝を挙げる効果的な運動は事項にて。