お薦めの良書です♪

着付け技能検定試験、実技が行われるはずだったので予定を空けていたのが中止。
しかし、この時期、七五三などの着付けのご依頼を頂け、昨日でようやく、ひと段落。久しぶりのブログの更新です(*^^*)

僕たちの子供の頃は「テレビばかり、観てるとバカになるから勉強しなさい、本を読みなさい」って言っていた人達がテレビなどメディア報道に良い様に利用されたコロナ禍。
驚く程に沈静化しましたが、相も変わらず、「第6波」「変異株」と不安、警戒を叫び続け、どうしてわが国は欧米や隣国の様な感染状況にならなかったのか?やもし第6波が訪れた際への対応策、が3回目のワクチン接種や治療薬の開発?と謎の対応。

先日の選挙も事前予測では自民も大敗でもっと議席を減らす、のが若い人達の投票、与党支持でこの様な結果となった、と言われていますが、本当にそんなんで良いのでしょうか?

本を読め、と言われた世代、として小説ながら、現状をしっかり取材し、日本の何処が問題なのか?を端的に盛り込まれたとても良い作品なので是非とも多くの方に読んで頂きたい!と紹介させて頂きます。
真面に働くよりも生活保護を受けた方が・・・ですとか、今回の営業自粛要請に従って保証金を貰った方が・・・などと短絡的に批評されるのを見聞き、しますが本当にそうでしょうか?

一番ダメな安倍政権では持続化給付金、として大盤振る舞いの様にした事が大手広告代理店による、不正受給により、その後は月額、などと継続される自粛要請に伴って補償も継続されたかの様ですが、実態は。

今回の選挙の際にも宮城の選挙区の方達が野党の要職に就いている立候補者よりも与党の落下傘部隊立候補者に期待!との投稿を見かけましたが、小説に登場する構図と同じ。

歴史は繰り返す、と言われますが、旧小泉政権下で派閥により、決められていく政策運営に対して「自民をぶっ潰す」「改革」片や「改革には痛みを伴うので米百俵の精神で」などと多くの国民にも増税や自粛を呼びかけられたものの、今やその反省も生かされず、一番、ダメな安倍派閥が最大。こんなんで期待出来る?

平成には養老猛教授の「バカの壁」が大ヒットしましたが、令和にはコロナにより医学による「専門外」という不文律、という様な大きな壁の存在が明らかにされました。コロナがインフルエンザ以下の風邪のウイルスである事は実証されましたし、未知のウイルスである事なんて次元でない事も立証。
何が、ダメなのか?を色々な本を読むなりで自分の頭で考える事をしないと益々、ダメになるのではないでしょうか?

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Posted by koasa