命を大切に

今朝、たまたま観たテレビ番組だったのですが、「限界集落のシェアハウス~“山奥ニート”の不思議な日々~」という再放送。
和歌山の山奥、元の住民は5人の限界集落に、十数人の若者が移ってきた、というシェアハウス。引きこもりだったり、ニートだったという若者達が家賃、ゼロ円、共同生活費、月額二万円で廃校を学校をリフォームして・・・。
お客様とも「ぽつっと一軒家」という番組、面白いですねぇ~、などと話たりするのですが、あちらは自然の中での生活の厳しさ、の覚悟が要りそう、との敷居の高さを感じたりしますが、こちらは人気で希望入居者の問合せが相次いでいたり、それを聞き、預金を切り崩し、廃屋を買取、リフォームし、シェアハウスにしよう、との輪が広がりつつ、あるとも。
大きなテーマとなってしまいますが、脱炭素、再生可能エネルギー、カーボンニュートラルなどと叫ばれ、皆の理解、共感も無い中、利権によってドンドン、推し進められてしまう事業よりもこれからの貴重な若者の未来。都会の行き詰まりを感じている人達の「意識改革」から、社会も変えられる、という様な輪が広がってくれないでしょうかね?
僕なんかの感覚ですと人間の英知により、新しい未来の可能性を切り開いていってもらう事も大切なものの、貴重な自然、森林が何ヘクタールも破壊され、自然災害を増やしていく事をまずは再検討する事が大切な様に思えます。

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Posted by koasa