新型コロナ騒動をまとめておきますと
先日も政府とは別に専門家、としてずっと対応にあたってらした尾身センター長より「緊急提言」「これからの三週間が大切」との発言がありましたが、どれ位の方がご理解されたのでしょうか?
過去には僕も様々なブログ更新をさせて頂きましたが、この新型コロナ騒動を冷静に振り返り、行政の対応の在り方、専門家と言われる肩書のある方々のご発言、メディアの報道のされ方等々を判断して頂く基準になるのでは?との思いから僕なりのまとめ方をさせて頂きます。
まず、コロナの収束、とは何時になるのでしょうか?
・残念ながら、ウイルスの歴史は人類よりも長く、永遠になくなりはしない。よってウイルスと上手く付き合っていく方法を考えて頂くしか、ありません。
過去にも児玉龍彦教授のご発言、としてお伝えしましたが、「免疫力の低い人に移さない事!」を意識しながら感染症対策をしていくしか、ありません。
この方法とは色々あり、もっと、もっと初期段階ですと、例えば、養鶏場や養豚場が口蹄疫の様に何万羽、何万匹を殺処分、という様に中国などでは武漢を封鎖し、外部との接触を遮断しました。
しかし、日本では前安倍政権がインバウンドで外貨を稼ぐ為、オリンピックを開催する為、習近平国家主席を来日させる為等の事より初期対応をまるで取ってなかった為、また、感染症対策(PCR検査をして感染者、保菌者の接触遮断)をしないで緊急事態宣言を出した為、新宿型、札幌型等のエピセンターを作ってしまいました。
ここで経済停滞が起こってしまい、goーtoキャンペーンを打ってしまった為、コロナウイルスを日本国中に拡散してしまった様です。
これらの事を公表し、ここから、何に気を付けて下さい!って公表すれば、皆さんにも、どういう対応をして自分達や家族を守れば良いのか?の判断も出来るのでは?と思うのですが、安倍政権からの対応のまずさを認めたくない!ひた隠す。
また、メディアも政権に忖度の為なのか?まるでどういう事なのか?も説明されない為、ただただ、行動自粛、海外からは「日本は三密、マスクなどで大丈夫か?」と疑問視される様な対策しか、思いつかない。
それで生活の成り立つ人達は良いのですが、自殺者、生活困窮者を増やすばかり、となっているのが現状なのではないでしょうか?
僕はプロフィールにも紹介していますが日体大で卒業したら多くの学生は体育教師。高校で保健体育の授業を受け持つ為に「スポーツは健康を維持に役立つ」や「健康作り」という知識を身につけさせて頂けましたから、説明をさせて頂きます。
ご存知の様に健康を維持する為に大きな役割を果たすのが『免疫力』
死亡原因の第一位になった癌においても免疫力が大きく作用したり、勿論、コロナに対しても、です。
免疫力とは身体での作用は抗原抗体反応、と言われましてウイルスをはじめ、微生物、がん細胞に対しても有利に身体が健康を保つ為に戦うのに「抗体」というものが出来る。
この有利に戦える仕組みを免疫、と言い、反対に抗体が自分を攻撃して不利になる事をアレルギー、ケースによってはサイトカイン・ストーム。
また、ずっと昔から『風邪は万病のもと』と言われましたり、「風邪に有効が治療薬や治療法が開発されたらノーベル賞」と言われました。
それは何故か?と言いますとウイルスは薬等によって殺されて絶滅させられない様、すごい勢いで自分の分身=コピー=子孫を作ります。変異が早い為、有効とされる抗体、治療薬、治療法が出来たところで既に変異してしまっているウイルスには効果が低くなってしまう、という仕組みになっているのです。だから、一年に何度も風邪をひいてしまう人も出来たり、インフルエンザ予防接種を受けたところでインフルエンザにかかってしまう、という事も起きるのです。
よって今迄、メディア等で報じられています、アヴィガン、アクテムラ、レムデシビル、来年、6000万人分に供給される、とされるワクチンも感染した場合、コピーを作るのを抑える効果が認めらている、というだけで体内に入ってしまった、ウイルスに対しては自分の免疫力が打ち勝つしか、ない、のです。トランプが使用したのはステロイドなのですが副作用が強く、アトピー性皮膚炎で散々な思いをされた方は副作用の恐ろしさもご存知。よく効く薬ほど、副作用が強く、何十年も続いてしまったり子孫に副作用が出てしまうケースすら確認され、かつては厚生労働省は承認に慎重だった、と言われていました。
これらの知識をお役立て頂けましたら幸いです