しっかり記憶に止めましょう

2020年4月29日

緊急事態宣言なんて出されて自宅でノンビリ、読書でもして、と過ごされる方にとってはどこ吹く風?一か月であろうと半年であろうが外出を控え、感染しない様、過ごせば問題なし、と言われる方々も今や日本人口の4分の一。世界一の大金持ちの日本!って言われるくらいですから、面白くテレビをみて、パソコンで適当な投稿を引用して「いいね」を押してもらって。
これで世の中、良いのでしょうか?
今ではテレビでも灯の消えた様な街並みの不安の声も報じられ始められてはいますが、新型コロナに感染しなくても生きていけなくなる人が続出する様な事態に陥っていない?緊急事態宣言を出すのであれば、支援が一対、と言われた事に関してもテレビでは視聴率さえ、稼げれば別段、問題無し、かの様に諸外国では早急に対処されたのに日本では閣議決定された案に対しても「手を挙げた人にだけ」なんてボケ老人の一言で中断してしまい。
本来であれば、この様な経緯も全て、歴史的検証をする為に文章として残さないといけない!と決められているのにあの人は公文書であろうと黒く塗りつぶしてしまったり、シュレッダーにかけさせてしまったり。おそらく、今回の事でも正確に記録としては残されないでしょう。
与党、野党、関係、ありません。何回も災害に見舞われていても票の集まるとこにしか、予算を付けてこなかった現実に本当にこれで良いのか?を記憶に止めて頂きたい。新型コロナだけではなく、10年に一回、と言われた変異した風邪に見舞われる事のサイクルはもっと短くなるのかもしれません。
テレビで放送される前には打ち合わせをし、放送出来る事、出来ない事に編集されます。今回の現在に至る経緯を森永卓郎さんも動画サイトで残してらっしゃいます。
何時の場合も生活困窮者と言われる方々が切り捨てられたり、自殺に追いやられたり、また、若者の夢や希望はスポーツだけではないはずです。もっともっと大切な点を考え、記憶に残して頂けたらと思います。

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Posted by koasa