現実を見ていきましょう

2020年4月8日

いよいよ、本日の午後、緊急事態宣言が出される、という事になりました。
通常通り、マスクをかけないで乗車している僕は一層、痛い視線を感じましたが( ;∀;)

知事さんからも「外出は控え、普段の買い物に支障はきたしません・・・」等と共にクラスターを作りそうな場所を公表と共に自粛要請を出していました。
僕はデータを持っていませんので私見として「これがどういう事なのか?」と情報に振り回されないでしっかり現実(預言者ではない)を見て頂きたいと思います。
■経緯の整理:先週末まではいくら三桁の感染者になったと発表しても感染者がクラスターを作らない確認を取れていました。例えば永寿総合病院の様にPCR検査を確認し、感染した事は確認されたが他の人に移すという事の無い事(隔離されていれば、病院関係者以外には感染させません)がコントロール出来ていた。
■発令を出すタイミング:メディアでは随分、前から都からは要請→出す為には首相の宣言が必要→専門家の意見・・・という中には出す事によってパニック、経済的影響等々の相互判断で検討している中、想定外の発症者が確認(某病院の研修医が40人の食事会を開き、13人の感染確認)等、少し、何処にクラスターを出すか分からない為、この宣言を出しておこう
■感染者数:多くの人が知りたがっている感染者の数は現在、感染している人の数であって累積者数であっては混同、不安に繋がります。北海道が緊急事態宣言をされていても患者数が減って(退院し他の人に移すリスク無)次のステップに移行と表明した様に現在の数が分かっていれば公表すべき
■医療崩壊:いくつかの意味、ケースがあります。
1.感染爆発し、感染者を受け入れる病院が無い(メディアで見せられたイタリアなどのケースなど)
2.昨夜あたりから、コロナ患者は感染病指定病院のキャパが不足、協力で受け入れている病院がスタッフが感染してしまうのではないか?とギリギリ
3.体調不安を感じた場合、直接、受診してはいけないのですが、パニックになった人がマスクやトイレットペーパーを買いあさる様に行動が計算出来ない
実際に外国の様に感染爆発をすると東京もあの様なケースに陥りますが、東京は4000人の受け入れ態勢、また、指定病院で対応できそうに無い場合の一般病院への協力要請は進められている
■状況判断:あれだけメディアで新型コロナの海外の感染状況、死者の数等、見せつけられましたが、何処も増加ではなく、抑えられる段階に入ってきている。どうして日本だけ、感染者が少ないや中国や韓国には死者が少ないのは何故だろう?と論議(今後の対策に活かす為)。
日本はそれも感染者が少ない為、比較の対象にならないくらいで昨日のア〇ラには、今後の為にもPCR検査の他に抗体検査もした方が、と専門家の間で意見が出ているそうです。
■今後
政治主導により、という色濃くなってきていますが、政治の場合は何を見て言動をしているか?忖度の人もいれば、国民、都民、地域民の為等、分かれます。
メディアも民法ではスポンサーの体力が減少していて降りるところが出始めているから、視聴率争いは激化=情報のすり替えが激化。公表と共に比較対象にしてはいけない衝撃映像や情報にすり替え
公共放送であるべき、N〇Kですら、公平ではなく、忖度の傾向が?

いくら感染者が倍、倍に増えてところで他の全ての国からは何故、日本だけ、感染者が少ないのだろう?その原因は日頃の衛生生活習慣(外出後の手洗い)、土足で入る範囲が少ない?と不思議がられるくらいで感染爆発には至っていません。今までの生活をしていれば、感染者にはなりませんのでパニックにならないで平常、冷静な行動をして下さい、経済が回らなくなってしまう=生活困難者を出さない

勝手に現段階を列挙しましたが、弱者切り捨てや未来ある若者にしわ寄せの無い判断を下して頂きたいものです

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Posted by koasa