花粉症でお悩みの方に

ようやく3月からマスクも自己判断=任意で、という強制力が弱まり、外せる機会が多くなる?と思ったら今年の花粉の飛散量が例年の数倍にもなる?
当サイトでも花粉症にお悩み、アレルギーでお困りの方の参考になれば、と「アレルギーって」ですとか「免疫って」という項で学んだ事の紹介をさせて頂いておりました。身体の健康を保つ為に仕組みの中に抗原抗体反応があり、健康維持に役立つものを「免疫」、湿疹やクシャミが出て厄介なものを「アレルギー」(自己免疫疾患)と分けてはいるが機能そのものは同じ。アレルギー体質と一般的に言われる方は・・・ヒスタミン(アレルギー症状を引き起こす科学伝達物質)を溜めておくコップのようなものがあります。それが=抵抗力で、このコップの大きさには個人差があり、溢れ出てしまうと、アレルギー症状を引き起こしてしまう・・・と。
ただ、お客様との会話の中でも「数年前迄は酷い花粉症に悩まされていたのが何をした、というわけでも無いのにすっかり治ってしまった」という声を聴き、「歳のせい?」と笑い話にしたりはするものの前出の「コップ」の中に隙間が出来たせい、と解釈程度。
それが今回のコロナ騒動の中でも大きく変わったと言われるデジタル化。
その中の枝の様な部分なのでしょうが、変化として解明されている一部を本日、発売の週刊誌の中に小林弘幸教授が。
先生も3年前迄はひどい花粉症だったのが、治り、「花粉症緩和のカギは善玉菌を増やす事」との事。
どういう事なのか?と言いますと先生の説明ではヒスタミンの事を「炎症物質」と表現されているのですが、これを抑える物質=「ブレーキ役」が「レギュラトリーT細胞」
この細胞が何らかの理由で減ってしまったり機能しなくなっている事によりアレルギー症状が出ている。
この細胞は腸内に「クロストリジウム」という善玉菌が多い場合に増えるそう。
善玉菌のエサとなる全粒粉小麦、玄米、昆布、アボガド、キウイなどを積極的に取られる事が効果的。
他にも腸の働きを良くする運動なども紹介されていますが、ぼくの備忘録としても紹介させて頂きました。

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Posted by koasa