さよならドビュッシー、面白い
連日、ウクライナの暗いニュース、好きじゃない、オリパラ、そしてコロナばかりなのでこのところ、曾野綾子の「中年以後」と中山七里の「さよならドビュッシー 前奏曲(プレリュード)」を読みました(*^^*)面白いし、是非、お薦めで多くの方に読んで頂きたい!
人を外見で判断する事なく、年をとっても(歳をとったからこそ)真実とは、ですとか、大切にしないといけない事などを頑固老人、香月玄太郎を通じて教えて頂けます。
故野村克也監督は高校時代の恩師より、「野球の技術を磨くより人間を磨け!」と教えられ、どういう事なのか?と聞くと「本を読め」と言われ、それが自分の一番の財産、と語られていました。
何故、僕がスポーツの商業化に反対なのか?も、ただ、商業の為にスポーツを利用されているだけ。多くの金が沢山、稼げるから、というだけの事でそれを利用しようとする人達に利用されるだけで本当のスポーツの大切さ、意義、がないがしろにされてしまっている。
しかし、冒頭、紹介させて頂いた野村監督、他にも多々、立派なスポーツ選手もいらっしゃいますが、ただ、多くのお金が稼げる、という事だけが憧れの的となり、人間的には薄っぺらい、イチロー、長嶋、多くの人が楽しんでいれば、との建前で多額の税金=助成金、利権が球界にまで利用され甲子園なんてプロの下部組織育成の為に。最たるは審判に対して暴力を振るう星野仙一を闘将なんて常識外れ(*^^*)
好きな人にとっては嫌な話に聞こえるかもしれませんが、もし、野球などが好き、であれば、自分の経験、知識等を活かし、後進の為に役立てていく、むしろ野茂などの方があの野球界においても(^^)
先日まで人気だったスポーツの中ではけっこう頭の良い人がするスポーツ、と言われるラグビーでは短いスポーツ人生に区切りを付けると俊足で人気だった福岡堅樹選手の様に医者になる為の勉強を始めたり、弁護士になったり会社経営に携わったり。
あの相撲の世界でも古くは琴桜の様に弟子達に勉強させたり、色々な資格を取らせたり。
最近ではその流れの琴欧州、僕たち世代ですと武蔵丸が相撲だけではない、色々な事を教えている、と聞きます。
陸上界においてもあの青学の原監督は社会人生活を通しての経験も踏まえて学生には勉強の大切さ、も教えらえているそうですし、解説でお馴染みの増田明美もよく本を読んでいて人を惹きつける様な話が出来ます。
今回のコロナ騒動ももう、多くの人がお気づきでしょうが、感染症対策ではなく、利権であったり政治的に利用され、77兆円もの補正予算が使われたにも関わらず、何に使ったの追及もなければ、永遠にコロナ騒動が続けば良い、という事に利用され。
何故、日本製のワクチンや治療薬が開発されない?という事も日本でもオウムで社会問題、細菌兵器まで作れていた、という背景が証明しています。
ウクライナ問題も何故?なども国益、利害関係などに利用されていて本を読んでいたりするとその構図なども理解出来る様になるし、中年、高齢者ともなれば、どういう言動をすべきか?も教科書の様に教えて頂けます(*^^*)
令和新選組、山本太郎は自分よりも車いす生活の国会議員を二人、国政に送り込んだり、連日、テレビに出ずっぱりの橋下徹が府知事だった頃の目の上のたんこぶの大石アキ子議員をスラップ訴訟で訴えたり。
僕の子供の頃は「テレビばかり観てるとバカになるから勉強しなさい」だとか「本を読みなさい」と言われた事がまさに活字の社会が先生の様に色々な事を教えてくれます。
ネットも便利なもので前回の衆議院議員選挙では予想外に若者が選挙に行き、大負けの自民がそんなに議席を減らさず、維持。
これも高橋洋一など、ネットの世界では若者の支持を得ていて「内閣参与の時代には給与を貰っていなかった」などという反面、一番、社会を悪くしている安倍晋三に忖度ばかりで、結局、自分の為?という様な発信ばかり。
多くの方々に良書と呼ばれる本を多く読んで頂き、心を豊にして頂きたい、と思います(*^^*)