衆議院選挙も終わりましたが

美容学校でも「社会」という授業があり、僕が山野美容学校に行っていた頃の講師の方は女性ながら吉祥寺で多くの美容師さんを雇用してらした経営者の方でした。
美容室は人気稼業で色々な考えのお客様が来店され、誰しも自分の主義、主張、思考などに反対の人よりも同じ様な人にしてもらう方がリラックスした時間も過ごせ、リピーターとなって頂けるので、例えば、信仰、政治、スポーツの話なども話題にしない方が良い、と教えて頂けました。
当店の様に8割ちかくの方が常連、となって頂けますと大体、このお客様の、と様々な事が理解出来、お客様の方でも僕の性格も分かって頂けて長いお付き合い、とさせて頂いておりますので、タブーとされている政治、それもこの様な状態ではこれからの若い世代の方も「この時代の日本に生まれて良かった」と思って頂けないのでは?との思いから、話題にあげさせて頂きます。
勿論、国の成り立ちは国民が主権者であり、自分達の代理者として国政なりに送り出し、国の運営をしてもらうシステムを審判するのが選挙であり、与党が選挙をする前から自分達の利権を守る為に落ちない様に仕組んでいる様ではもはや、選挙とは言えないし、随分、前から政治家も有権者も口を合わせたかの様にいう言葉は「改革」 しかし、開票40秒で当確が決まってしまったり、今回でも小選挙区で落選しても比例で復活してしまう様では選挙をする意味が無い。 この可笑しな制度を変えるもの政治家の役割で与党は自分達が不利になる様な改正など、するはずも無い。
そしてこのコロナ禍。経済全体では悪くなく、一部の人達が生活困窮で若い自殺者が増えたり、地域ですら財政破綻、と言われている程なのに弱い人は見殺し、かの様にどの立候補者も言及はしない。
真鍋教授も日本の悪い事として指摘されていましたが日本は同調圧力として自分達の頭で考えるよりも周りの目を意識してしまう。
選挙でも感染症対策を訴えるのであれば、何故、中での飲食行為がいけないのか?の説明をすべきだし、有権者は求めるべき。
医師たるものもそうですし政治家も医師会の顔色をみて口を合わせたかの言動は間違っている!と有権者が声を上げるべきなのでは?
コロナはインフルエンザの様に罹患者が自覚症状が無く、動きまわってしまってウイルスをまき散らしてしまうのでPCR検査をして罹患者を炙り出さないといけない!と説明があった。アメリカが世界一、検査数が多くて一番、死者数が多い、というのであれば、日本でも検査数を上げる事にも意味が無く、有効な対策を思い付く、くらいの頭脳を持ち合わせていない様では代表になる資格は無い!!
また、罹患していて風邪の症状も出ないウイルスは感染症第二類でもないし、そんなウイルスで緊急事態宣言、なんておかしい、と思いませんか?
感染して重症化する世代、免疫力の低い基礎疾患がある人はワクチン接種をして世界中で証明されている様に重症化はしない社会、が完成しているのですよ。
これから間違いなく、第6波も来ますし、若い世代。憧れの学校に入学が出来てもリモートで学校には行けない。リモートで済んでしまう様が学部はそれでも良いのかもしれませんが、実習を伴う様な学科は現場へ出ても使い物にならない。僕の知り合いの学校関係者もこういう様な学生に対する危機感にも及ばれない様な人もいたり。
菅前首相は発言が分かりづらいですとか、はっきりしない、と支持を下げられましたが、地元有権者も前では「ワクチンは効きます!」って名言。
何故、在任中でテレビカメラの前でこれを言わないのでしょうか?
ネット上でもコロナに関する話題の投稿は一週間程度で削除させる!程の言論統制までして安倍政権を存続させよう!として、一番、悪かった人をみんなで利権の為に擁護。
公文書を黒塗りしたり、自殺者を出したり、野党から公開を求められた文書はシュレッダー。来年には参議院選挙もあります。

有権者よ、もっと考えましょうよ(*^^*)

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Posted by koasa