もう少しの辛抱です
歳月の過ぎるのは早いものですね。
命を守る為の三週間!と医師会会長まで宣言、都知事からも要求で始まった新年も一ヶ月が過ぎます。
昨晩もたまたま、毎日の習慣でニュースのつもりで観ていた時間帯がNHKスペシャル「“夜の街”で生きる~歌舞伎町 試練の冬~」として特別番組になっていました。以前は新宿駅から徒歩で10分弱の千駄ヶ谷に15年間住んでいましたのでとても馴染み深く感じる場所。昔、店長をしてくれていた者が歌舞伎町にてママさん達の髪専門でするサロンで働いていた事等、あり、つい、観てしまいました。あの当時と歌舞伎町も随分、様変わり、世代交代。すっかり、若者の街化。昔は官官接待で、と言われたくらい自分のポケットマネーで、というよりも接待費として出る経費にて成り立っていた街感が強かったのがコロナ禍、より一層、キャバクラ、ホストクラブ、夜の街、と言われた飲み屋さんもすっかり若者達が支え合って歌舞伎町を守りたい!という様な編集になっていました。放送の見出しには「コロナ第3波に揺れる日本。感染者の急増で医療崩壊が叫ばれる一方、倒産や失業が相次ぎ、自殺者も急増している。これ以上の感染拡大は何としても食い止めねばならない。だが、経済がこれ以上痛めば、人々の暮らしが押しつぶされる。どちらも“生命”に関わる問題。果たして試練の冬を乗り越えられるか…。世界中の国々が突き付けられている容易に答えの見いだせないこの命題を、新宿・歌舞伎町の人々の苦闘を通して見つめる。・・・」とされていましたが、中心人物たちは「コロナよりもお店を守る為、として要請に応じず、営業する事であそこが悪い、と言われる風評被害が怖い」「自分達も要請をしっかり、守った上で行政に、では、どうしてくれますか?」と問おうじゃないか?と区長に直訴した光景まで紹介していました。
こういう過程も知ってか?知らずか?要請を守らない店からは罰則も、なんていう愚かな自粛警察まで現れましたが今回の事態も幕引き、後、わずかです。
今迄、何度もこの件につきまして更新させて頂きましたが、ウイルスは人類の歴史よりも長く、ゲノム解析的には人類はウイルスから進化したのでは?などという説もある程で精度の高い(CT値)PCR検査をすると何に反応するのか?不明なものの全て陽性になってしまうとの事。
インフルエンザや今回のコロナもそうですが、十年に一度くらい、強毒化して感染被害を出してしまう、と言われるそうで今回の事を教訓にして頂ければ、とどういう事だったのか?を整理しておきます。
事はずっと以前より「鼻風邪」とされていた風邪が実はコロナウイルスによってもたされた疾病。抗体を持ち合わせていない欧米諸国で大変な被害を出してしまった。それがメディアなどで報じられ、また、安倍政権がオリンピックやインバウンド事業、習近平氏来日を優先してしまい、まるで初期対応が遅れた事により多くの人の「コロナ脳」を作ってしまった。
・尾身センター長をはじめ、専門家、と言われる方々があろう事か、「感染症第二類」としてしまった事により、医療崩壊の危機を招いてしまう。
・若い人達のテレビ離れで視聴率競争にしのぎを削ってる、この業界にはステイホームで関心を持ち観てもらえる無二にコンテンツとなり、衝撃的なワード優先!となってしまう。
・それに加え、SNSなどでも自粛警察という人達により、エビデンス、科学的、統計学的等の根拠も無視した、噂レベル、中学生の作文以下の情報を拡散されてしまった
・キーワード、大得意の知事さんに豊洲の移転の際にも散々な目に合された記憶も冷めやらない内にいい様に利用、振り回されている。
・国民には知る権利があるのに感染者等から分かった事は全て隠され、会見も開かれない。また、野党他、議員達も「何、してるの?」と不審がられる程、言動が無い為、騒動の現状が分からず、不安心のみ拡大してしまった・・・
まだ、等々、背景はあるでしょうが、ウイルスに終息や無いものの、収束の先が見えた!
どういう事かと言いますと、多くの方の情報源はおそらく、テレビを通じて、で、でしょうが、手のひらを返したかの様に変わるから、です。
視聴率を上げる事にしのぎを削っていたコンテンツ、がコロナから、オリンピックに変わるから、です。
それほど、メジャーでもないラクビーのワールドカップであれほど、盛り上がったのですから、各種でメダルが取れそうな程のオリンピックを放送しないわけがありません。
何時までも鼻風邪を切り口を変え、編集したところで続けられるはずもありません。
変異するのは特徴ですし、ウイルスの特徴は専門家によれば、感染力が増しても体内に寄生する為に弱毒化するもの。
本日でも都内の重症者数140人程度の風邪が、また、連日の様に報じられています様に海外ではワクチン接種が始まっていますので、オリンピックが開催されないわけはありません!
もう、後、少しです。補正予算、予備費も付き、様々の補償、パート、アルバイトでも減収になった方でも補償は用意されています。
何とか、乗り切りましょう!!