不安なのか?ウイルスなのか?

今週のア〇ラに社会学者の西田良介氏が「コロナ危機の社会学 感染したのはウイルスか、不安か」という著書を発刊されたとの紹介がありました。
もう、メディアによって洗脳されてしまっている人達に対しては僕ごときが発信したところで何もならない、との事で更新を止めていましたが、「何が何だか、分からない」
不安に陥ったり、メディアの報道にも不審に思われている人達には現実を理解して頂き、いくら「go-toキャンペーン」で経済を復旧させようとしてもダメになったり、大変な思いをされた医療従事者のボーナスすら、半減されてしまっている現実を理解して頂きたく、まとめさせて頂きます。

現在、東京では連日、200人前後の感染者が・・・という事で最大の警戒レベル、なんて不安を煽り、また、地方からも「東京の人にコロナを持ってきてもらいたくない」・・・では
・コロナはそんなに脅威で恐ろしいのか?
・PCR検査は必要なのか?
・抗体検査は万能か?
・一度、感染したらもう、感染しないのか?
等を不安・疑問点を取り除き、医者に行って頂いたり、飲食、地方旅行に行って頂き、皆さんに元気になって頂けたら、との思いで説明させて頂きます。

・コロナはそんなに脅威で恐ろしいのか?
メディアで報じられる様になった当初は「感染力は強いが致死率はインフルエンザ以下」と言われたのが、現政権が取った対応が最善で正当化させる忖度で緊急事態宣言発令したり、布マスクが必要不可欠なものであった様かの様に編集されています。
しかし、ウイルスは人を見て感染したり、場所を選んで感染するわけではありません
三密、と言われるものがリスクが高いのであれば、夜の街、と言われる新宿歌舞伎町が危なくて営業再開したディズニーランドや満員状態に戻っている通勤電車は何故、大丈夫なのでしょうか?
最初の頃に説明させて頂きました様に感染症、というのは医師がPCR検査などをして来院者が感染しているのか?を色々な角度から診断し、この人は「感染している」と診断される事により罹患=患者数、として表しているものでした。
それが今回は不安を煽るだけ、数値をあげる為にだけ、検査をしたので「感染者数」として無症状、無自覚の人までを同類にしてしまいました。検査をしなかったり、公表しなければ、ずっと岩手がゼロで、狙い撃ちされた(表向きはクラスターをつぶす為)夜の飲食をした人達が多数。
でも結果、現在でも40歳以下で亡くなった人は相撲取りの一人だけ
また、現在、増えている、と言われる東京においても重篤に陥っている人は5人だけで横ばい
感染者が出ているのは病院だったり、老人保護施設の様なところだけ、と言われた時期があったので患者さんも警戒し、病院に行かなくなったり手術も先延ばしにしている為、ボーナスも払えない。
でもこれも前に述べましたが、一番大切なのは重篤に陥り易い免疫力の弱い人と感染者を接触させないという対策は児玉龍彦教授達によるチームがして頂けているだけでこの様な意見を言う人はテレビにも出してもらえないのが現状。
では
■免疫力の強い人、弱い人とは
持病など、基礎疾患が無い人であったり、健康のバランスが取れている人や今回の場合は西村康彦教授が言われた推測の様に「日本人はすでに感染していて何等かの抗体を持っていたのではないか?」との仮説。
免疫にも種類がありまして、「自然免疫」「獲得免疫」に分かれます。
今回の発端となる中国人との交流が無かった人達は後者の「獲得免疫」が無かった為=自然免疫だけだった為に重症化したり、感染爆発をした!と言われます。
通常、外敵とされるウイルスはじめ微生物等の抗原が侵入してきた場合、健康を守る為に白血球などが戦ってくれます。この場合は未知なので時間もかかったり。それが後者の場合は抗体という武器を持っていると短時間で回復出来たり、軽症で済む違い。
ワクチンや予防接種によってウイルスなどに遭遇した場合でも軽症=事前に毒性の弱いウイルスに合わせ、抗体を持たせる、という事になります。

・PCR検査は必要なのか?
一番、警戒しないといけない、「大切なのは重篤に陥り易い免疫力の弱い人と感染者を接触させない」という点から考えると無自覚・無症状、と言われる感染者がウイルスをばら撒き、汚染させたところで免疫の弱い人に感染しない限り、問題はないのですが、この説明をしてこなかった。
また、「外国の様に全員に検査を」という人もいますが、今、自費にて陰性証明書を出してもらおう、と思うと35,000円、かかります。また、何例かは「前、調べた時には陰性、と診断されたのに翌日、調べてもらったら陽性に変わった」
免疫力によって陰性にも陽性にも変わる、身体のウイルスの相関関係。
これにそんな膨大な予算を使う必要があるのでしょうか?

・抗体検査は万能か?
「獲得免疫」を持っているのか?また、児玉龍彦教授が推奨される精度の高い検査の場合は「IGM」なのか?「IGG」なのか?を調べる事により、どういう治療、対処策が有効なのか?を探っていくのに重要な診断材料になるそうです。新型コロナウイルスも感染を繰り返す内にドンドン、変異していきますし、自分の免疫力だけで治癒出来ない場合には薬なり、治療によって手助けしてもらわなくてはなりません。

・一度、感染したらもう、感染しないのか?
橋下元府知事や東国原元宮崎知事が「コロナに感染して免疫を作っておけば・・・」なんて発言したり、集団免疫、社会免疫を作っておく事でオリンピックが開催、との意見もありましたが、今回は「IGG」を持っている人の方が長引き易かったり、重症化し易い、との傾向があるそうです。

また、オリンピックを来年、開催する為にはワクチンの開発が重要で首相や大阪府知事は独自の開発、などと報じられていますが、何故、サーズやマーズが確認されてからもワクチンが開発されていないか?という点で「ワクチンで重症化」=ADE
持っている抗体によって治療の効果が変わる様にいくら無毒化されたウイルスであっても動物実験の段階で重症化した。
良く効く薬ほど、副作用も強く、また、その効果=作用が何十年後にまで及ぶそうなので難しく、免疫力を落とさない様にして共存する事が一番、の様です。

新しい社会様式としてリモートワーク、テレワークも推奨されていますが、色々な人と共にする事によって得られるものの重要性を忘れてはいけない。
ちゃんと調子が優れない際には医師に相談し、治療して頂く、という様な社会の成り立ち、も大切、どころか、政権に忖度するところ=利権だけに予算付けされたり、はもう、見直すべき、なのではないでしょうか?

 

 

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Posted by koasa