白髪染め、一手間、加えて

読売に白髪染めの記事読売、朝刊の記事です。
僕の認識ですと広告のコーナーは別として社会的話題として関心を集めそうな記事はスポンサーであるメーカーにとって好感触と受け取られる様な内容の記事にするもの、と捉えていました。
それが読んでみると専門家が質問に対して答える、という様な形式をとってあり、マンダムの子会社の美容師とカラー工業界事務局の広報担当が。
画像を拡大して頂きますと内容を読んで頂けると思いますが出だしは「・・・市販の毛染め剤を使って染める際、十分染まらなかったり染めムラが出来たりと悩みは尽きない・・・」
それに対して上記、専門家が。小見出しでは特徴知りしっかり準備室温25度が適温、二ヶ月は間隔を
その理由を詳細で補足説明という形になっています。
はなから「代表的な毛染め剤のヘアカラーは髪の表面にあるキューティクルをはがして染料を浸透させる・・・」
まるで職業のぶっちゃけに出演したアッシュのカリスマ店長がリンスとコンディショナーの違いを語ったかの様なレベル?

突っ込みどころ満載となっているのですが、こういう場所で髪の事や僕たちがプロとして薬液を使用させて頂く意義はありがたいチャンスだと思いますので何処が変とかは省略させて頂きます。

専門家に依頼し、一度、傷めてしまうと元に戻らない髪を任せたりアレルギーなどの事故を起こさない為には信頼を得られる様な公平な専門知識が必要と思えるのですが、消費者のお考えはいかがなものなのでしょうか?(^^)

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Posted by koasa