神去なあなあ日常、面白かったです♪

神去なあなあ日常  三浦しおんさんの「風が強く吹いている」が面白かったので続いて「 神去(かむさり)なあなあ日常」を読みました。実際に三重県にある林業地域で取材され書かれた作品との事。
前作同様、かなり取材をされて、という感想ではありますがドキュメンタリー風やノンフィクションではなく、とても軽い娯楽小説。
展開も面白く、つい先を読みたくなる内容でしたが、でも現在、日本でも問題視されている地球温暖化や山の管理がされていなくて熊やイノシシが里に下りてきて農被害等が起きている現状をもっと直視しないといけないのでは?と考えさせら。
チェーンソーや重機も女性でも扱える様になり「林業女子」が現れた、とニュースでは聞いたもののもっと自然について考えないといけないのでは?
という感想も、でした。次に作品も読みたくなりました(^^)

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Posted by koasa