映画エベレストがすごい

この度の熊本、大分の地震は不眠不休とも思える体制で救護や復興にご尽力頂けている方々には唯々、頭が下がる思いですが発生後、一週間を過ぎても何時、余震がおさまるのか?すら予測も付かず、被災された報道を観るのも辛い毎日です。

だからという事もあり、予備知識はまるで無かったのですが映画「エベレスト」を借りて観ました。

日本アカデミー賞授賞式にて映画「エヴェレスト 神々の山嶺」の事をかなり紹介していましたのでアメリカ制作のはドンなんだろう?

また、僕の中でのイメージは10年くらい前、三浦雄一郎さんがお父さんの敬三さんとエベレスト登頂をされた感想を聞かれた際に「あちらもシェルパーの方の重要な収入源になっているので500万も出せば、まるで登山経験の無い様な人でも両脇を抱えて昇らせてくれます。登頂した際に一番の目にしたのは渋滞でした・・・」などと軽く(豪快な人ならではのリップサービスだったのかも?)語ってらしたのが印象にあったりタレントのいもとがマッターホルン登頂をバラエティ番組で放映したり、という事もあり、すごい軽い気持ちで借りたのですが、180度、認識を変えられました。

自然の厳しさをまざまざとリアルに見せつけられます。

こんな思いまでして「何故、登山をするのだろう?」って熟々、見せつけられますが、どうやって撮影したのだろう?という疑問等々、ともかく「すごい!」と思わされる映画です。

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Posted by koasa