大往生、読み終えました

2016年10月8日

大往生 今年、亡くなられ僕には忘れられない年となったのですが、今更ながら未だ読んでいなかった大往生を読ませて頂きました。
母の方が早く発症したのですが同じパーキンソン病を患われてラジオが好きで色々な事を学ばせて頂くのを楽しみにしていました。でもまだ老いですとか死に対しての関心がまるで無いからなのか?読みたいとも思っていなかったので色々な情報は耳に入るもののスルーして。
でも読んでみると「老い」や「病」、「死」について触れられてはいるものの内容は子供電話相談室にて誰しも避けては通れない「死」
小学生より「どうせ死ぬのに何故、生きるのでしょうか?」という問いに対して父(浅草のご住職)だったら何と答えるだろうか?
大好きな旅行で出会った人や言葉より、分かり易い答えになる様にまとめられた作品なのだそうです。

最後に一番、好きな旅は?との問いに「我家への帰り道」と答えられていたのだそう。僕も無休で仕事をしていますが帰る路、時間が一番、好きです。宝物にしたい!と思える言葉を頂戴出来ました(^^)

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Posted by koasa