『アメリカン・スナイパー』考えさせられます

このところ正月太り解消!という目標もあり、好きな映画を見る事もすっかり減っています。しかし、一ヶ月4本レンタルというツタヤのネット会員になっていますので『アメリカン・スナイパー』を申し込んだところ送られてきたので観ました。社会派監督のクリント・イーストウッドの作品というだけの予備知識で。(^^)
内容は実在の人物『アメリカン・スナイパー』のドキュメンタリーに近いような作品。
現在、安倍首相による安保法案が時事ネタ、「自衛隊が国益を守る為に・・・」と問題をすり替えられ、成立させられ様としていますが、それがどういう事を招くのか?等を考える上でも観る価値のある映画かと思います。
昨年の「永遠の0」の様なダイレクトな戦争批判ではなく【恐ろしさ】を痛感させられます。

国益という言葉を借りるなら日本の一番の財産は戦争放棄、参加しなくても済む、という事ではないでしょうか?
「やられたらやり返す!」では解決に繋がらないし、無法社会化殺し合いが進むだけです。

映画の話から逸れてしまいましたが、後身、これからの世代の人達に僕たちは何を残したか?と問われた時に戦争に向かうのか?と問われた時に「イエス!」と答えてしまいました=自分たちの手を汚す替わりに自衛隊にさせる事にしました、ではいけないと思います。

色々なものから学び、みんながこの時代に生まれて良かった!や将来に夢が持てる社会にしていきたいですよね!!

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Posted by koasa