「マネー・ショート 華麗なる大逆転」笑えない映画

二日続けてドラマや映画の話題です(^^;)

「マネー・ショート 華麗なる大逆転」って聞いて世界中を騒がせたリーマンショックをドキュメンタリー化したコメディ映画、とご存知の方もあるのかもしれませんが、結果、笑える内容となっていない事を多くの方に気付いて頂いた方が良いのでは?と話題にさせて頂きました。
日本で起きた土地バブルの時もそうでしたが、バブルに沸いた銀行などは倒産させると社会的影響が大きいから、と税金を投入して助けて原因を創った人など等々の責任追及もされないままであった事同様、リーマンショックも同様です。
この様に冷静に考えるとマネーゲーム化していてとってはいけない行動なのでは?という傾向が多方面化しているのではないでしょうか?経済最優先で海外進出。
外国為替も当然、自己責任の範疇に納めるべきであるのに「社会的影響が大きいから」と安定化に日銀が介入したり、経済対策、アベノミクス加速の為に10兆円もの予算投入して失業率が低下した、と自慢をしたり。
優秀な方々が舵取りをして頂けているのかもしれませんが、涼しい時にこそ、観て頂きたい映画かと思います。

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Posted by koasa