「ある戦争」、すごい映画です

アフガニスタンで平和維持活動を行うデンマーク軍の小隊長は、ある日、小さな村でタリバンの急襲を受けてしまい、瀕死の部下を救う為に救護の要請、そして攻撃してくる未確認の敵に対し、救援を要請する。
しかし、その事により市民が巻き添えとなり、裁判にかけられる映画です。

まるで今の日本の自衛隊の扱い、働きをどうするのか?を考える際の道しるべとなる様な映画だと思います。

「後方支援」だ、なんだと建前を並べられても自らの危険も顧みる事も出来ない状況で任務に当たらないといけない!という立場に追いやって良いのでしょうか?

2020年に憲法改正、どの様に、と質問され「新聞の取材に応じたのでそれを熟読しろ」だなんて他人を馬鹿にした答弁だと僕は思います。

各地域で只今、総会を開かれたりしていますが、小さな地域組織の総会ですら改正するのであれば議題にかけ、会員に対して丁寧な説明責任があるのに、あんないい加減な運営をしている党に対して指示が多いというメディア報道も情報操作されている、としか思えません。

間もなく都議選もありますが、IS、報復テロ、豊洲移転、オリンピック、北朝鮮情勢等々、有権者の判断を問われるものとなるでしょうから、これからのどういう選択をするのか?という事も含めてご覧になって頂いた方が良い映画だと思います。

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Posted by koasa