選挙に行きましょう
数日前にも18歳から投票出来る様になったのだから、選挙に行きましょう!とブログにさせて頂きました。
昨今のニュースを聞いていても「今の世の中、これで良いのだろうか?」と不安になる事が多い、と思われませんか?
もし、それを変えたい!と思われるのであれば、選挙で投票する事、が第一歩です。
僕の子供の頃は学校の先生も今ほど、受験第一、という様な体制になっていなかったからだからでしょうか?哲学的と思われる様な「世の中や社会はこうあるべき」という様な事を語って頂け、それが指針となった記憶があります。
今週の週刊誌、アエラにも「子供の貧困」というのが取り上げられていましたし、何度か、特集されています。
子供の居ない僕にとっては何処の世界?と思える様な話題なのですが、お客さまで教員をしてらっしゃる方等より児童の貧困という現実は聞かせて頂き、少しは理解していたつもりなのですが、今や「5~6人に一人が貧困」と言われるレベルに陥っているのだそうですね。
一つの党だけを批判するわけではありませんが、最大の民主主義というのは2大政党の様に「こちらが駄目ならもう一方を選ぶ事が出来る」という事です。
日本は幸か不幸か、60年にも及ぶ単独政権が出来上がり、これではいけない、との学習から対立政権が何度か、出来上がりそうになりました。しかし、利権によってか?芽を摘ままれ(^^;)
待機児童の問題でもそうですし、このもっと問題にすべき、子供達の貧困にしてもアベノミクスに任せておいて解決出来そうでしょうか?
投票権のある高齢貧困層には選挙前に一律、3万円を支給し、社会保障の為に使うとされていた消費税増税は理由もごまかしと思われる様な理由で先送り。
また、都知事選でもそうですが「知名度だけの候補者を選んではいけない!」と一部のメディアでは言っていたのに、スポーツしか経験の無い方やタレントと候補者として擁立したり。
これからの社会をどのようにして欲しいか?を託す人を選ぶのが選挙です。
どうか、皆さん、立候補者がどの様な考えを持っていたり、どの様な人柄を考えて選挙に行きましょうね!(^^)