最近のメディアのあり方2
先日も「最近のメディアのあり方」としてのブログを公開させて頂きましたが、お客さまと話していて「目からウロコ」の様な思いをしましたので公開させて頂きます(^^)
現在の様に都民の9割、国民の9割の人が「辞めた方が良い」と言っている舛添都知事の事を擁護する様な形となってはブログ炎上?!(^^;)
僕個人もちゃんと議論、討論の出来ない人はふさわしく無いと思っていますので立候補の際には投票しませんでした。
でも今回の様に週刊誌のネタに端を発し、ワイドショーで視聴率が取れるから、と弱い者いじめの様に(都知事は反論していますので弱くはありませんが)多勢で一方的に攻撃されている場合は冷静に判断した方が良い様に思えます。
先日の隈研吾さんの問題しかり過去にはメディアに悪者扱いされて大変な目に逢われた方が多数、いらっしゃいました。
繰り返しとなりますが以前はワイドショーと報道はちゃんと区別され、報道の番組では公正な立場に立って冷静に解説して頂ける解説者なり編集者、プロデューサーがいらっしゃいました。
でもそれが特に政治の問題となると有名な話で橋下元大阪府知事がタレント?森永さんを「バカコメンテーター」呼ばわりした事等、あげられると思います。
都民なり選挙民は偏った報道に惑わされる事無く、冷静にどちらの言い分が正しいのか?を聞く耳を持つべきなのではないでしょうか?それで辞めてもらった方が良いなり別の人の方が適任なのか?を判断すべき。
都知事が自ら弁護をしてらっしゃる様にファーストクラスを使用したりスイートルームを使用した事は確かに都知事になる前に発言してらした矛盾はある様に「自らが要望したものではなく慣習的に行われていた事」
もし、それが都民の感情に触れるのであれば今迄の石原元都知事等々がしてらした事でも今後はしない事!と改めて頂ける方を知事に選んだり、議員資金規正法がザル法であるのであればどういう改正の仕方が望ましいのか?をしっかり示せる人になってもらわない事には解決にならないと思います。
趣味の絵画をネットで購入して、という事も先日、メキシコ市の経済開発長官を出迎えられた際にカンニングペーパーなど、見る事もなく、説明もちゃんとされていました。
「今となると僕の発言に耳を傾けてもらえないので冷静な立場の弁護士等に・・・」なんて言われるのではなく、一番、領収書まで取って使用して一番、ご自身が熟知してらっしゃるのですので弁明された方が良いのかもしれません(^^;)