『LION/ライオン ~25年目のただいま~』素晴らしい
史上、最低の投票率を上回ったと言えどもわずかで、もう、既に結果は分かっていた為、気になっていた映画、インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで故郷を探し出したという実話を元にして作られたという『LION/ライオン ~25年目のただいま~』を借りてきて観ました。
オーストラリアで作られた映画、という事ですが、何処かの国で言われている様な少子化対策とは違う感じがします。
既婚の女性にも子供を預けて共稼ぎをして頂けると経済が、との視点だとか、教育の無償化、以前にもっと大切な部分が抜けているのでは?
女性の価値は子供を産む事だけではない、と僕は思うのですが。
結果として首相の疑惑隠しで特権を利用し、二度で千数百億円もの予算の無駄遣いをしようとも選挙民に認められてしまう。これがどういう事を招くのか?に気づかれる頃には選んだ人達はいなくなってしまうかもしれませんが、そのツケを払わされるのは次世代の人達。
もう予算の奪い合いで対向者の悪口を言っている様な状態で議員を選ぶのではなく、「これからどういう国にしていく?」「どういう社会にしていくのか?」をみんなが考えないといけない時期に来てるのではないでしょうか?北朝鮮の脅威?相手の武装化に対して自衛隊を。米国と、で良いのでしょうか?
色々な事を考えさせられる映画だと思います(*^^*)