化粧品の事を科学的に

2015年6月21日

紫ボール 化粧品のことを科学的に知りましょう!! 紫ボール

文章表現の苦手な管理者ですが(^_^;)、ここまでご覧になって頂きますと《何を理解して頂く》為のページ創りをしてるのかご理解頂けますでしょうか?
美容師ですので化粧品といいましても頭髪化粧品を扱うことが多く、当然のことながらメーカーのようなデータを持っている訳ではありません。ただ誤解をされてる方が多いようで『 何が大切か!』をこのように角度を変えて考えられることで気付いて頂ければと思っているのです。

  • 人に薦められて試してはみたものの『合わなかった』経験はありませんか?
  • ひょんなことから『目からうろこ』というような経験は?
  • 専門化から『誤解を指摘された』というようなことは?
  • 何処に聞いて良いのか分からない

といった視点で次項からは提言なり検証をさせて頂きます。
Q&A形式にしてはありますが、順を追って見て頂ければ、ご自分の肌質・化粧品の特徴などが解って頂けるはずです。
考えてみればメディアは広告収入で成り立っている訳ですから、サバイバル化で勝ちぬく為には<やらせ>をしたりスポンサー誘導というもの仕方ないかもしれませんが、嘘をついたり、脅迫をしたりはいけません 。
信頼度の高いテキストより、引用させて頂くことで科学的 に理解して頂ければ、【何が大切なのか】【何をすべきか】を解って頂けるものと思います。


紫ボール   例1:メラニンが出来るのは紫外線だけが原因ではありません。当然、予防・対処法も・・・
髪の毛の色もチロシンというタンパク質が酸化されることによりメラニン色素に変わることによります。
光老化>という言葉もありますから紫外線を浴び過ぎるということは勿論良くありませんがその商品を買わせる為のオーバーな 美白商法には惑わされないよう気をつけましょう。

関連項目:スキンケア


紫ボール   例2:しわができたり肌の老化も紫外線だけが犯人では・・・

皮膚へ運動負荷を減らす=お喋りの人ほどシワが多い ?外的負荷を減らす=擦るほどシワが増える
紫外線を避ける=露出部位ほどシワが深い
徐々に太る=肥満に合わせて皮膚が拡張する為痩せたらひどく弛む
偏った栄養補給をしない=成長が完成した後は過剰な蛋白を摂取しない

関連項目:基礎化粧品


ご存知のように化粧品は基礎化粧品とメイクに分かれます。そして当然効果も違います。
ここで売らんが為の商法がかえってそのものの良さや特徴を見失わせたりしてませんか?
メイク化粧品も勿論、肌に負担の少ないものに改良されることは望まれることではありますが、紫外線のように肌の敵をつくり、それから守ってくれる部分のみ強調されているようで正しい使い方なり選び方が忘れられているように思えます。まず、前項で肌の生理を理解して頂きターンオーバーを正常に保つことの重要性を理解して頂きましたからそれを助ける化粧品の使い方を理解してください。

化粧品の役割
基礎にしろメイクにしろ化粧品とは毎日、肌に使用しても肌に対する負担が少ないものとなっています。乾燥肌の方は不足する潤いを補う為、脂性の方は抑える為の効果的な成分配合となったりしてます。しかし、どれも健康な状態であっての不足を補うものであって治療効果はありませんし、肌が赤くなったり、痒くなるようでは使用を中止するべきです。

このサイトは非営利ですし、化粧品信仰を広げようというものでもありません。現在ではもう、生活の一部といっても良い程に入り込んできているものですが、まだまだ情報操作による誤解が多いようです。薬局方に定められる保湿剤より使用感・使い心地が良く、種類も多いですから、肌なり髪質に合った選び方をして頂けますと健康も維持できます。また、いくら良いといわれるものでも使い方でも良し悪しが左右されます。面倒だからとか過度の期待で効果のないことまで望んだりせず、正しく選択して頂く為の<お役立ち>となればとの思いです。
憧れるような人が使っているものは自分も使ってみたいと思うのがファン心理なのかもしれませんが【肌に合わなければ】意味がありません。昔から改善されない広告商法にはまるのではなく自分にあったものを見つけ効果的に楽しみましょう!!

Posted by koasa