化粧品のラベル等に成分名

2015年6月24日

qa 紫ボール 化粧品の箱やラベルに成分名がたくさん書いてあるのですが…?
紫ボール 美容室で扱うのは頭髪用化粧品が多いのですが少し、誤解されているようですので説明させて頂きます。

化粧品』と聞けば皆さんも知らないといわれる人はないと思います。マスコミを通じ色んな情報が流されますし、価格破壊もおき、安価に色んな製品を使用することができます。それが『利用者にとってのサービス』として色んなことが起きているのであれば良いのですが少し違うようにも思えますから再確認をしてもらう為にこの項をあげました。
化粧品とは薬事法という法律の中で使われる用語ですが、身体に対する作用が緩和なものと定義されています。 薬事法では、大多数の人にはなんでもない成分でも、ごく一部の人の肌にアレルギー反応を起こす可能性のある成分(過去に一度でもアレルギーを起こしたことが報告されている成分など)については、化粧品を選ぶときの判断材料にしていただくために表示を義務付けていました。 それがアレルギーの項でも紹介しましたが2001年3月から薬事法の改正で化粧品の「全成分表示」を義務づけることになりました。アレルギー等が起きやすくなってくるからです。そしてこのような説明がなくただ営利目的として他社製のものを『危険』としたり、今までは外国製品をデパート等で購入する際には日本の薬事法に合わせ、造り変えられていたのですが、個人輸入なりネット販売でこのルールが理解されないものとなりそうなのです。
どれを選べば良いの?

豆知識
予防に勝る治療なし!マスコミで過敏肌の人なりモニターが使用してみても大丈夫だったなどはなんの目安にもなりません。肌や髪が健康に保てる様、注意して選択をしましょう!

Posted by koasa