若く見えるメイク

2015年7月6日

qa 紫ボール 若く見えるメイクってあるんですか?
紫ボール 厚塗りをしないでメリハリをつけることで7歳は若く見えることが立証されたそうです。そのメイク法とは・・・

今のようにデジタル技術が発達していなかった頃、化粧品のモデルは日本人のコンプレックスを刺激する為か、外国人が使われていました。そしてそれが驚くかな、12~3歳のモデル。
これもタレントの低年齢化で今や、驚くことでもなくなっていますね。(^^ゞ
となるとやはり年齢差を感じるでしょうから、若く見せるメイクのポイントを紹介させて頂きます。色々なケースを比較してみてまず、第一に言えることが素肌っぽく見えること!
「しみをかくさなきゃ・・・」等とファンデーションをしっかり塗った場合と素顔では素顔の方が4歳ちかくも若く見えるそうです。 肌のしくみやスキンケアでみて頂いたように肌の表面は角質層で覆われ、それは半透明になっています。ですから当たった光は屈折して拡散します。一方、ファンデーションを厚く塗ってしまうと光が拡散しないで反射が単調になってしまいます。
もし、しみ等を隠すため、ファンデーションを塗るにしても単調にならないでメリハリをつけること!
頬、額(Tゾーン)顎先だけ厚く塗る『部分厚塗り』で境界を上手く馴染ませることも忘れないようにしましょう。また何故、Tゾーンと顎先に厚く塗るのかという訳にもう一つ。
笑顔の方が3歳は若く見えるということにあります。
しかし、四六時中、笑っていたら「あの人、どうしたのかしら?」となりますよね^^。
メリハリに加えて凹凸。
笑ったときに盛り上がる部分を明るくした方が好感度が増し、若い印象を与えます。

そして皮膚が弾力をなくし、たるんでくると重力で下がってきます。顔の中心は骨にくっついていて下がりませんが、眉尻、目尻、口角がぁ~~~^^。
メイクで下がっている部分を上げ気味にすることによって若い印象を手に入れられます。

  • 反射が単調にならない様に部分厚塗りをし、メリハリをつけること
  • 凹凸を出す為に厚塗りをする部分を明るくしましょう
  • 下がってくる部分をメークで上げ気味にしましょう 
豆知識
人前で素顔には戻れない!というようなメイク術を手にしてしまうことは返って不幸なのかもしれませんが、好感を与えられるということは罪にはなりません。気持ちは表情に出るといいますから、なるべく笑顔で過ごせる生活も大切でしょう。
  • 眉:眉尻の下がる部分は下をカットし、自然に上がって見えるよう、描きます。
  • 目:アイラインは目尻から描くと書き易い。外側から中心へ向かって書く。目の下側も上向きにアイラインを入れる。 まつげも目尻側を強めに上げると一層効果的となります。
  • 口:紅筆やリップペンシルで唇の輪郭をしっかりと描きます。下唇の際(きわ)を上げ気味に描きましょう。

Posted by koasa