エアロビクスって

2015年6月24日

qa 紫ボール 有酸素運動(エアロビクス)って?
紫ボール 「運動が効果的」といいましてもスポーツクラブ入会を斡旋をしようとしてる訳ではありませんから誤解しないでくださいね。(^_^;)
筋肉の伸縮運動のことをさしてまして運動の中にも無酸素運動(ネアロビクス)と有酸素運動(エアロビクス)があります。

前々項で食事制限ダイエットに意味がなかったり低カロリーの食事に変えても難しいでは?とさせて頂いきました。脂抜きをしたからすぐに体脂肪が減るわけでもありませんし、キチッとした食事を取らなければ正常な代謝が行なわれなく肌や髪にも当然良くありません。
さらに好きな物は食べたい!そんな人達は、運動をして脂肪を燃焼させるしかないしその方が良い点もいっぱいです。これより運動の説明に入りますが

[運動を分類しますと]

<無酸素運動>
(ネアロビクス)

強い筋力を必要とし筋力アップを目的とする運動をいう。つい息を止めてしまうことからこう分類されます。
<有酸素運動>
(エアロビクス)
酸素を吸い込み20分以上続けられる運動すべてが該当し脂肪を燃焼させるのに効果的な運動といえます。

となるのですが何故違いが出るのでしょうか?前の項で<計画が大切>とか<順序>がでてきましたがここに訳があります。脂肪を燃焼させてくれる役割は筋肉なのですが、最初から脂肪がエネルギー源とならないからです。血液によってエネルギーが運ばれてくるのですが運動のし始めは筋肉に蓄えられた糖分(グリコーゲン)が使われ20分運動を続けると次に血中の脂肪で30分以上になって始めて脂肪細胞に貯蔵されている脂肪となります。
また体脂肪酸素燃焼材料として使い、筋肉エネルギーに変えますから瞬発的に筋肉を伸縮させる無酸素運動より有酸素運動じゃなきゃいけない意味もここにあります。
更にスポーツクラブにいかなくても良い運動といいますのも 『筋肉が弱い収縮を続けて、呼吸が軽くはずむ程度の運動』で良く
運動の種類は:散歩・ウォーキング・なわとび・自転車・水中ウォーキング・水泳・ダンス・エアロビクス・ゴルフ・体操・振り付きカラオケと好きで飽きないで長い継続期間としてできるものほど効果的です。
また運動の消費カロリーを表にしてあるのを見た記憶もあるでしょうが、筋肉が多い場所を伸縮させた方が多くの体脂肪を消費できます。例えば腕を使うだけの動きと足だけを使う、いや全身を使うで分かれるのですが、筋肉の半分以上は脚にあるといわれますから散歩も効率的となります。
それと呼吸ですが「ハアハア」から「ゼイゼイ」と分かれますね。運動に慣れている人・そうじゃない人、また運動能力の個人差がありますが、人と比較する必要はありません!!いくら散歩やダンスといえども『苦しくなる程』一生懸命した方が効果的に思われるかもしれませんがです。ダンスでも「ゼイゼイ」となるまでになりますと無酸素運動となってしまいます。自分のペースで軽く呼吸数が上がる程度で2~30分継続できる運動としましょう。

豆知識
運動をはじめて10分や20分ではお腹の脂肪(皮下脂肪)は使われるわけではありません。また苦しい思いをしたり我慢をした方が効果が高いのではなく逆です。楽しく身体を動かしつい『ハナ唄』がでてしまうようなものを選んで気分の乗った時に1日30分の有酸素運動を少なくとも3ヶ月から半年、長く継続する事=習慣とするようにしましょう。

脂肪を燃焼するのに最も効果的な有酸素運動を毎日することで脂肪燃焼させましょう!!
 

Posted by koasa