昨晩は来客が途切れてからサロンのワックスかけ作業をTVのNHK総合の「ニュース7」→「ためしてガッテン」を流しながら、しました。
「TVで言っていたから・・・」と信じる人もいるのだから、内容はそれなりに調査、信憑性を持たせないといけないのでは?と思うのですが、近年、益々、視聴率という数字を取る事の方を優先させるからか?専門的に少し考えれば、ウソと分かる内容を垂れ流している、という傾向が強いのではないでしょうか?
サイトをご覧になって頂いても、唾液の効果として明記してありますが、有り得ない内容。

まずは、薄毛に悩む人が牛に舐めてもらったら、髪が生えた!と「Before」「After」の画像を並べる、という有様。

以前は抗議の電話もしたのですが、「下請けに制作させましたので、その様に伝えておきます・・・」と言われるだけ。プロデューサーやディレクターのレベルの低下?

今、ヘアカラーも6割以上の方がホームカラー、って言われる程ですが、多くに方が頭=頭皮(及び髪)に薬液を付けられ、体験してらっしゃるでしょうが、ヘアカラーの薬と牛の唾液とどちらが強いでしょうか?

言うまでもなく、カラーの薬液の方はキューティクルという保護膜で覆われている髪の中にまで浸透していき、黒い髪の色を変えるのですから、浸透力を比べただけでも薬液が強い!という事は理解、出来ますよね?

では髪が作れる毛根と言われる頭皮の中にある部分へはどうでしょうか?

強い薬液ですら浸透していかないから、綺麗に染まった髪も10日もすると黒い、地毛という部分が伸びてきてしまいます。
牛に舐めてもらっただけで効果なんて検証しようと思ったら三ヶ月以上、待たなければ効果は分かりませんし、弱いものが浸透していく、という事が残念ながら無いのですから、待つ意味もありません。

他に唾液に殺菌作用があるから「動物は舐めて怪我を治す」などとも言っていましたが、これもNGなのでは?

外科に行くと口の中には雑菌が多いから傷口を舐めたりしない様に!って注意されたり、医師の間でも意見が分かれている様です。

昔は厚生労働省が公正・公平な立場にたって、と言っていましたが、今は何か質問をすると返答は「自己責任」って返されるそう。

健康を売り物にする様な番組、と言われている様ですが、このプロデューサーやディレクターはチコちゃんに叱ってもらった方が良いでしょうねぇ(^^)