真夏の方程式、東野圭吾 やはり師走、読み終えるのに随分、かかってしまいましたが、楽しむ事が出来ました(^^;)

今年を振り返りましても「長」の肩書きが付く人だったり組織の要職に就く人のお詫び会見があり、大丈夫かな?と心配になる様な事態が幾つも。
しかし、この作品は殺人事件で登場人物に進展させる中で作者が読者に伝えたいメッセージが発信されている様に思えます。
湯川博士が事件の核心に携わったのではないか?と悩む小学生にアドバイスする一幕。「すぐに答えを導き出せなくても焦る事はない・・・だから人間は学び、努力し、自分を磨かなきゃいけないんだ」。何故、勉強しなきゃいけない?という疑問にも通じるのではないでしょうか?そして「一人じゃないんだ!」と呼びかけます。
来年の体験学習の子供達にも覚えていれば紹介させて頂きたい、と思います(^^;)

結末は読んでの、お楽しみ!という事としますが、方便、という意味、大切なケースもある、という事も個人的には再認識させられました(^^)

こういう作家、また愛読する読者もいると日本もまだまだ捨てたものじゃない、って思えるのですが「開きメクラ?」と思える様な有識者、コメンテーター、解説者が多い傾向にも困ったものではありますが(^^;)