髪の事を科学的に知りましょう

2015年6月18日

紫ボール 髪の事を科学的に知りましょう!! 紫ボール

何故、悩むのでしょうか?
案外に答えは簡単
なことじゃありませんか!

  • 何処に質問して良いのか解らない
  • 明確な表示基準が解らない
  • 資格があいまい
  • マスコミ等、メディアでも無責任とも思われるような情報が多い
  • 案外、インテリと思われる様な方もご存知でない
  • 職業的に知っていないといけないと思われる様な方も俗説に染まりきっている

といった様なことから、情報化の流れにある中でも整理できないからじゃないでしょうか。
ネットも便利ですが、アクセスが多かったり人気のサイトだから信憑性が高いというわけではなく、結局、その情報が正しいか否かは自己責任において決断しないといけません。
Q&A形式にしてはありますが、順を追って見て頂ければ、ご自分の髪質・しくみなどが解って頂ける様に説明してあります。
社会正義ぶってるメディアで見開き2ページにもわたって???な広告があったり、医者の肩書きのある人迄、???というものも見かけます。
信頼度の高いテキストより、引用させて頂くことで科学的 に理解して頂ければ、【何が大切なのか】【何をすべきか】を解って頂けるものと思います。


紫ボール例1:治せるのと治せないものがあります
まず、抜け毛が気になられるのでしょうが、自然脱毛より気にしなくて良いものと病的で要加療のものになります。
当然、自然脱毛は<抜け毛が止まる>という広告も見かけますが、立証は困難でしょう。
病的なものは医師のみが許されるものでかつらやでは無理です。
関連項目:脱毛症の見分け方


紫ボール例2:一般に見かけるものにも発毛・育毛・養毛と分けられています
数年来、大ヒット、今でも水谷豊等のCMでもおなじみとなりましたが、
発毛剤:【医薬品だからできる】医師の処方がいるものとなりますし、CMでも【苦情】が多く、いくつもの注意事項を告げられる様になりました。(市販されていますのはダイレクトOCAといい、例外扱いによるものです)
育毛剤:医薬部外品。 ある一定期間、医師の処方の元に使用され、ある程度の安全性が確認された為、薬局・薬店などで求められます。
養毛剤:化粧品。広く、長く愛用され、安全性・効果が確認され、特別なアレルギー体質の方以外は安心してご使用になれます。

効果のあるもの程、副作用も大きい
個人輸入とかで自由に入手出来るようになりましたが、例えば、【壮年性○○】とありますとそのケースに効果が確認されたという事になります。
期待感でそれ以外の人が使ったところで効果はありません。

関連項目:発毛効果他


資格を取る際に例えば、【毛(毛幹)は死んだ細胞で回復能力がないし、治す事は出来ない。<治す>という行為は医師のみで言ってはいけない】といわれているのに忘れてしまって人達もいます。 いくら色々と勉強された人と言えども、資格(免許)が無ければ上記の様な言動は当然、法律違反。専門知識の無い人は騙されやすい訳ですから、JARO(日本広告審査機構)・消費者生活センター・クーリングオフ等で守られる様になっています。 縦割り社会とも言われますが、

人体に関する事は厚生労働省
人の体に接したり、服用したり、使用したりすべてのものに 資格制度・表示義務・許認可といったルールがあり、テリトリーが定められています。

というように分けて考えて頂ければ、例え、男性型脱毛症で現在では原因が解明されていないものでも十分に<おしゃれ>を楽しんで頂けるはずです。

悩んでいる人は正常な判断がしづらくなるものですが、【弱みに付け込む様な商売】をするのでなく、安心して頂けることで信用も得られるのではないでしょうか!?

Posted by koasa